格安SIMのメリット・デメリット!私って乗り換えるべき!?


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大手携帯電話キャリアの競争が激化する昨今、格安SIMへの関心は年々高まっています。大手各社で契約するよりも安く、手軽に利用出来ることがその要因ですが、そもそも格安SIMとは何なのでしょうか?

 

まず、SIMカードとはICカードの一種で、携帯電話には必ず内蔵されています(機種変更の際に店員さんが入れ替えているあのカードです)。

これに電話番号などの端末情報が記録されているので、挿入することで初めて通話・通信が出来るのです。

 

本来、SIMカードは入れ替えが自由で、入れ替えるだけで簡単に別の端末を自分のスマホとして使うことが出来ます。

しかし日本においては大手携帯電話キャリアが設けている「SIMロック」という制限によって、同スマホもしくは同キャリアの端末でしか使用できず、自由に入れ替えが出来ないという状況が続いていました。

 

これに対して海外では、元々SIMロックの制限が無いSIMフリースマホが主流です。

日本でも海外からSIMフリースマホを個人輸入するユーザーは一部存在しましたが、日本では大々的に販売されない状況が続いていました。

 

そして、2014年頃からSIMフリースマホの需要が高まったことを受け、やっと本格的に販売が始まったんですね。

 

またSIMフリースマホの流通と同時に、MVNOと呼ばれる業者群が、大手携帯電話キャリアが提供するものより機能が限定的な分、SIMロックが無く安価に利用出来るSIMカードの販売を始めました。

このSIMカードがいわゆる「格安SIM」と呼ばれるものとなります。

 

格安SIMのメリットとは?

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それでは、格安SIMのメリットとは何でしょうか?

  1. 安くスマホを利用出来る
  2. 同じ機種を長く使える

 

安くスマホを利用出来る

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何といっても大きなメリットは利用料金です。大手携帯電話キャリアでスマホを契約すると、どうしても月額数千円はかかってしまいます。

これに比べて、格安SIMでは最も安い価格帯で500円以下のものから用意されています。(10/9に追記をしますが、今では0simと呼ばれる月額0円のSIMが存在します)

▶︎▶︎参考記事:0simと呼ばれる価格崩壊した格安SIMが存在します

 

そもそも、何故ここまで安く提供することが出来るのでしょうか?

その秘密は販売方式にあります。まずMVMOは大手通信キャリアとまとめて回線契約をします。それを回線単位ではなく、データ通信量単位で顧客に切り売りします。

 

顧客は回線をまるごと契約するのではなく、必要な分だけを購入することが出来るため、当然払う金額も小さくすることが出来るのです。

例えるならば、大手通信キャリアが販売するのは「一軒家」で、MVMOはそれを「シェアハウス」として売り出す賃貸業者とするとわかりやすいでしょう。大きなものを人と分け合って購入する、ということです。

 

また、MVMOは大手携帯電話キャリアのように専用の店舗を構えていないので、人件費その他の費用がかかっていません。ここでのコスト削減も、安価での提供に繋がっています。 

 

同じ機種を長く使える

大手携帯電話キャリアでも、同じ機種を使い続けること自体は可能です。しかし大手携帯電話キャリアにはいわゆる「2年縛り」が存在します。

 

「2年縛り」とは、機種代を月賦で払う2年間は毎月割が適用される代わりに、2年以内の解約には違約金が発生する、というものです。

2年間は「毎月の基本料金+機種代-毎月割」の金額を払う訳です。こう書くと、2年経過後には月々の料金は安くなると思われがちですがそうではありません。

そもそも基本料金が高く設定されている上、機種代の支払いが終わると同時に毎月割も終了します。毎月割で割り引かれていたのは機種代なので、高い基本料金だけが残る形となり、払う金額は1円も安くなりません。

 

つまり、同じ機種を使い続けたくても損をしてしまうので、2年ごとに機種変更せざるを得ないということなのです。

格安SIMにはそういった縛りは一切ありませんので、自分の気に入った端末を好きなだけ使うことが出来ますし、好きな時に機種変更が可能です。

 

格安SIMのデメリットとは、そして対策は?

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反対に、格安SIMのデメリットとはどんなものでしょうか?そして、それに対してどのような対策ができるのか。

  1. 通話料金が高い
  2. 通信速度が遅い
  3. キャリアメールを使用できない

 

通話料金が高い

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通話料金自体は21円/30秒ほどで大手携帯電話キャリアと大差無いものの、無料通話やかけ放題のいったプランがほとんどありません従って、大手携帯電話キャリアのような感覚で通話をしてしまうとあっという間にとんでもない金額になってしまいます。

▶︎▶︎参考記事:大手キャリアのようにかけ放題がある「もしもシークス」とは

 

代わりにLINEなどの無料通話アプリを使えば音声通話料金はかかりません。音質が良くないのが弱点ですが、金額自体はかなり抑えることが出来ます。

対策案:LINEなどの通話アプリを使う

 

通信速度が遅い

前述のような回線契約の仕組みなので仕方のないことですが、通信速度は大手携帯電話キャリアのプランよりも遅いです。時間帯(平日の昼など)によってはアプリなどの大きめのデータのダウンロードが難しい場合もあります。

▶︎▶︎参考記事:大手キャリア並みの通信速度を誇る「UQ mobile」で解決

 

データ通信量も小刻みに設定できる分、基本的なプランは最大量が少ないのです。従って、時間帯など細かいことを気にせずに高速通信を利用したい場合、Wi-Fi環境で利用することをお勧めします。

対策案:高速通信の利用時はWi-Fi環境で

 

キャリアメールの使用をできない

大手携帯電話キャリアでの契約では無い分、各社が提供するキャリアメールの使用が出来ません。メールのやり取りはGmailなどのフリーメールサービスを使用する必要があります。

▶︎▶︎参考記事:格安SIMなのにキャリアメールが使える「Y!mobile」とは

 

すでにフリーメールやLINEなどの使用が中心という方は特に問題ありませんが、キャリアメールを主として使っていた方は注意が必要です。乗り換える前にあらかじめ電話帳のバックアップを取りましょう。

また、キャリアメール中心でやり取りしていた連絡先にも一言お知らせをしておきましょう(そうしないと受信拒否設定をしている人にブロックされてしまいます)。 

対策案:フリーメールやLINEを使う

 

今すぐ乗り換えた方がいい人・そうでない人

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格安SIMのメリットとデメリットを踏まえた上で、乗り換えをおすすめ出来る場合と、そうでない場合を挙げていきます。

 

今すぐ乗り換えした方がいい人

  • 大手キャリアで契約した機種を使い続けて、2年以上経過している人
  • 同じ機種を出来るだけ長く使いたい人
  • 通話をほとんどしない人
  • Wi-Fi環境が整っており、スマホの回線自体に高速・高容量を必要としない人

 

今乗り換えるべきではない人

  • 頻繁に機種変更をしたい人(常に最新機種を追い掛けたい人)
  • 長時間通話をする人
  • キャリアメールをメインで使用している人
  • 高速・高容量の通信を気兼ねなく使用したい人(外出先や移動中でも)

 

おおよそ以上のように分類することが出来ます。「格安SIMに乗り換えたいが条件が合わない」という場合は、上記の分類を参考にまず問題点を洗い出しましょう

例えば問題点が通話時間であれば、上記のように無料通話アプリで対策できます。まずは現状を把握し問題に対処することで、より快適で割安な通話・通信を追求できるでしょう。

 

まとめ:乗り換えないと勿体ない確立80%以上

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格安SIMに『今』乗り換えるべきでない、と思っていてもその準備はしておいた方がいいでしょう。

理由は一つ、ガラケーからスマホに移ったように時代がそうなっていくからです。格安SIMの時代は必ず来ます。その時になったらでは損をする場合が多く、早め早めの移行が求められるのです。

大手キャリア(au・docomo・ソフトバンク)を使っている方はをしている可能性大!ですからね。あなたも格安SIMで安くスマホを使いませんか?

 

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