よく聞く『白ロム』や『赤ロム』とは?格安SIMアドバイザーが解説します


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最近、世に認知され始めてきた『格安SIM』により、月々1万円弱かかっていた携帯代が月々1000円台で使えるのが普通となってきました

また、それと同時に約1万円ほどで購入できる『格安スマホ』が登場したことで、格安SIMと格安スマホの利用者がグッと伸びてきたのです。

 

*このサイトでいう『格安スマホ』とは*

本来、格安スマホとは月々1000円台ほどでデータ通信ができる格安SIMを搭載したスマホのことを指しますが、ここでは分かりやすいように端末代が安いスマホのことを格安スマホと言っています。

 

こういった流れから出てきた言葉が『白ロム』や『赤ロム』といった言葉です。正直、何のこと?って思いますよね。格安SIMのことを知っている人でさえ知らないという人は多いです。

今回はこの白ロムや赤ロムの意味、注意点についてです。

 

白ロムとは

若い新米男子 のコピー 2

ではまず白ロムの説明からですが、回線契約がされていない携帯端末のことを、一般的に「白ロム」と呼んでいます。(中古でスマホを購入しようと思っている方はよく聞いてね!)

本来はSIMカードが存在せず、携帯端末に直接電話番号などの情報を書き込んでいた時代に使われていた言葉で、携帯端末の記憶領域、つまりROM(Read Only Memory)に何も書き込まれていない未使用の真っ白な状態のことを指します。

 

白ロムはなにも入っていない状態なため、新たに電話番号などの情報を登録して利用することができます

現在ではそれらの情報は全て携帯端末ではSIMカードに書き込まれているため、正確には白ロムという定義には当てはまりませんが・・。笑

今では、単にSIMカードが入っていない状態の端末の総称となっており、主にオークションやショップで使われているのです。

 

なので中古のスマホを購入しようと考えている方、またその逆でスマホをインターネットオークションや中古ショップに売り出そうと考えている方は白ロムとなっているか今一度チェックしてください!


11/1追記:格安SIMアドバイザーの良介です。この記事では白ロムと赤ロムの違いを書き、さらに注意点を書いていますが、中古を買う場合の注意点がまだあったので追記させていただきます。

それが対応周波数というものです。各スマホには対応周波数というものがあり、それが各通信事業者の通信とマッチしなくては通信ができません。

 

これはSIMフリースマホであってもです。SIMロックが掛かっていなければ、どんな通信事業者でも使えると思っている方があまりにも多かったので注意書きとして追記しました。

また自分の買おうと思っているスマホが契約予定のMVNO(mineoや楽天モバイルなど)とマッチするのか不安な方はご気軽に当サイトの『お問い合わせ』にてお聞きください。

暇な格安SIMアドバイザーがあなたに疑問にお答えしますww

 

最後に。格安SIMアドバイザーの中にも、過去中古スマホを買って”失敗”をしたという方がおられたので、記事としてまとめています。

中古のスマホを狙っている方はぜひとも下記記事をご覧下さい。これにて追記を終わります。

▶︎▶︎参考記事:中古スマホを買ってガチで失敗した話を紹介


白ロムのメリット

各キャリアのハイスペックで多機能なスマートフォンを契約なしで購入できる

最近はSIMフリーのスマートフォンも増加してきましたが、iPhoneシリーズやNexusシリーズを除き、ハイスペックモデルはSIMフリーモデルではなく、大手キャリアから販売されています。

特におサイフケータイなどのIC機能やワンセグフルセグ機能などのハイスペックな機能はキャリアモデル以外ではほとんど見かけません。

 

ハイスペックかつ、多機能なスマートフォンが欲しい場合はキャリアモデルを購入する必要があるのです。

しかし、キャリアモデルは契約とセットでの購入のみとなり、端末代以外にも月々のデータ通信料金、基本料を支払うことになります。

 

また、前のスマートフォンの月々の割引などが残っていると、それが消えることもありますし、場合によっては一括で支払う必要がある可能性もあります。

白ロムは単純に端末のみを購入することになるため、キャリアと契約をする必要がありません。以前のスマートフォンの残債や割引などを気にする必要が無いので、いつでも気軽に購入することができます。

 

各キャリアの白ロムは全て技適マークがある

iPhoneやNexusシリーズを除き、SamsungやHTCなどのハイスペック端末はキャリアモデルを購入するか、SIMフリーモデルを海外から輸入する必要があります。

海外から輸入したSIMフリーモデルは余計なアプリが入っていない代わりに、技適マークがほとんど存在しないため、日本国内で3GやLTE通信などを行うことは違法になります

一方で、各キャリアの白ロムは当然ながら国内で正式に発売されている端末になるので、全て技適マークのある端末で安心して利用することができます。

 

*技適マークとは*

日本に無数に飛んでいる電波を妨害させないために、「電波を妨害しない端末である」と認められたものに付けられるマークを『技適マーク』といいます。

そして、この技適マークが付いていない端末を日本で使うことは許されていません。もしも使ったら捕まっちゃうので絶対にダメですよ。

 

白ロムの注意点

白ロムとは未開封品であっても、一度個人に渡ったものです。そのため購入時にどれだけ気をつけたとしても、赤ロム化のリスクがあります

 

赤ロム化を注意!

赤ロムとは、その端末を最初にキャリアから購入した人物になんらかの不正行為などがあった場合に、キャリアの判断により、その携帯端末のネットワーク通信を制限することです。

この場合、キャリアの通信が利用できなくなり、Wi-Fi経由でしか通信ができなくなります。せっかく数万円かけて購入したスマホがただの箱になってしまうのです。

 

*赤ロム化する主な原因とは*

  • なんらかの不法行為により入手した端末だった
  • 契約書類、申し込み内容に不正があった
  • 最初にキャリアから購入した人が残債があるにもかかわらず、支払いをしなくなった

こういった場合にそのスマホは赤ロム化してしまい、通信制限をかけられる恐れがあります。もしも不安な方は、その白ロムがどのような状態かを下記サイトで調べることができるのでチェックしましょう。

製造番号であるIMEI番号を入力することでチェックできるので、購入前に必ずIMEI番号の確認をしておいてください。

 

各キャリアネットワーク利用制限確認ツール

判定ネットワーク利用制限端末代金の残債状態
なしなし通信可能
一括、もしくは端末代金が全て支払われた端末
なしあり通信可能
分割で購入し、残債を支払中
支払いを拒否した場合は利用制限
×あり――通信不可能
赤ロム(利用制限中)

 

IMEI番号が確認できない端末はどれだけ安くてもおすすめできません。赤ロム化すると、最後の購入者に過失がなくとも、キャリアが利用制限を解除することがないからです。

つまり、完全にWi-Fi運用でしか利用できなくなります。すると、通話もできず、外出先ではWi-Fiスポットかモバイルルーターを使用しなければ通信もできないため、非常に不便ですよね。

 

白ロムを購入する際には、必ず利用制限確認ツールで確認し「○」が表示されている端末を購入するようにしましょう

ただし「○」が付いていても、紛失時の端末お届けサービスを悪用した方法で、最初の購入者が売却後、キャリアに対して紛失したと偽り、新たな端末を手に入れた場合があります。

 

この場合は、たとえネットワーク利用制限確認ツールで「○」がでていたとしても「×」となってしまいます。

つまり、どの端末でも赤ロム化のリスクがあるため、赤ロム保証があるショップなどから購入した方が安全ですね。保証期間などが短いショップもあるので、よく確認してから購入しましょう。

 

ネットで赤ロム保証のある中古スマホ(白ロム)を探す

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以上が主な中古スマホ(白ロム)を販売しているネット通販となります。

先ほど言った赤ロム保証とは各ショップにて行っているもので、ネットショップ全般で行っているものではないので、あらかじめ各ショップで確認してから購入するようにしてくださいね。

またネットショップで中古スマホを買うことに対しての是非がよく問われますが、これは本当に人それぞれですね。絶対にやめた方がいい!という人もいれば大丈夫だ!という人もいます。

 

ちなみに僕は二回ほど楽天市場で中古スマホ(iPhone5cと5S)を買いましたが、どちらもスゴくキレイ(Bランク)で大満足でした。(ちなみに13000円)

しかし、その場合は必ず自己責任でお願いしますね!特に個人間で売買する場合は、写真加工によって格段にキレイに写ってしまっている場合もありますよ。注意してください。


11/1追記:再び少しだけ追記しておきます。ちょっとした料金のことです。

先日、iPhone7が世に出回ったことは既にご存知ですよね?モバイルSuicaに対応したりと、大盛り上がりになっている新作iPhoneですが、コイツが世に出たおかげである現象が巻き起こっています。

 

それは過去シリーズの大幅な値下げです。まぁ、新作が出たのだから値下がりは当たり前なのですが、中古の下がり方が尋常ではありません。

特にiPhone5s/5cですよ。ヘタしたら1万円しないくらいで買えるかもしれません。もちろん、安過ぎるのは少し疑った方がいいのですが、iPhoneのような高級スマホが1万円以下は発狂ものでしょう。

皆さんも乗り換えを考えているのなら楽天市場などの中古スマホを毎日チェックしてみてはいかがでしょうか。では。

▶︎▶︎参考記事:ちなみに白ロムのiPhone6(64GB)が2万円台でありました!


まとめ:赤ロム化のリスクを常に警戒しよう

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白ロムはSIMフリー端末などにはない独自の機能が搭載されている端末を購入することができる上に、余計な契約もせずにすむため非常に魅力的です。

一方で、赤ロム化するリスクがあります。それは、スマートフォンの本来の機能である、通話と通信が非常時に利用できなくなるという大きなリスクとなるので注意が必要です。

また、白ロムが多機能ゆえにメインの端末に利用する目的で購入する人も多いですが、赤ロム化のリスクを考えた場合ではサブ端末としての利用を考えた方がいいかもしれませんね。

 

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