LINEモバイル、開始からしばらく経ったけどまだ使える?<2017年1月編>

※今回は2017年1月時点でのレビューです。一度解約したLINEモバイルを再度契約した、というお話ですよ。

 

docomo回線を使用しているLINEモバイル

主に、LINEユーザー向けの格安SIMですが、最近はLINEユーザー以外の間でも何かと話題になっています。

 

理由は複数ありますが、何と言っても一つは“通信速度が速い”からでしょう。

 

以前、記事『LINEモバイルが話題なので、さっそく契約して使ってみた』の中でLINEモバイルのレビューを行なっていますが、その時は『すぐに速度は遅くなる』と予言していました。

 

LINEモバイルが始まったのは2016年の9月。

もう4ヶ月も高速通信が続いていることとなります。それなのにまだ速度が落ちていません。

3月時点でも速度は爆速のままです

 

これだと完全に私の予言ミスですよね・・。

しかも巷では、LINEモバイル最強説なんてものもかなり出回っています。

 

はぁ〜!むかつく〜〜!

私は格安SIMアドバイザーだぞ!私の予言が外れるわけないだろうがぁぁぁああ!

 

ってことで、既に解約したLINEモバイルを再度検証のために契約してきました!(体張ったぜこの野郎)

 

最近お気に入りのXperia XZにLINEモバイルのSIMを入れて検証!iPhone7からLINEアカウントも移動させました。

 

ってことで、今からLINEモバイルの現状について詳しく解説します。

大変盛り上がっている故に契約しようか迷っている方は、必ず契約前に一読してください。

LINEモバイルの化けの皮が剥がれているかもしれません・・。

 

LINEモバイルを再び使ってみた

LINEモバイルの速度は相変わらず速い

LINEモバイルが発売された直後の9月に契約した時。

「これは速い!」と思わずスピードテストをしながらひとりごとを言ってしまったのを覚えています。

 

普通の格安SIMは12〜13時と17〜22時頃に、速度がガクッと落ちるものなんですよ。

しかし全然落ちなかったんですよね。

 

余談ですが、LINEモバイル以外にも『Y!mobile(ワイモバイル)』と『UQ mobile』が通信速度の速さで有名。これらについては基本的に24時間高速です。

>>参考記事:若干高いけど、それくらい価値のあるY!mobileをレビュー

>>参考記事:au回線だけど、通信速度に文句なしのUQ mobileをレビュー

 

さて、そんな高速通信のLINEモバイルですが、契約した当初は『こんなもん今だけだろ!どこの格安SIMだってサービス開始すぐは速いものだ!』こう、思っていました。

 

理由は複数の前例が存在するからです。docomo回線系格安SIMって、結局どこも同じような安定性と速度に落ち着くんですよね・・。

 

・・・で!

それから4ヶ月経った今のLINEモバイルはどうだったのか!というと

 

スッゲーー!快適でした。(今のところはね)

 

(今のところは)と付け加えたのは、やはりまだ信用できないからです。

例えば、mineoのDプランも提供開始から”しばらくの間”は飛び抜けて高速でしたので。(mineoは今も快適ですが、開始当初は特段快適だった)

 

なので、LINEモバイルについても「今のところ高速」という表現しかできません。

 

しかし、とにかく今も速いことには間違いなく、めちゃくちゃ立派な数値だと思います。

また通信混雑時のお昼や夕方でも、高速数値を残しているので、これは安心して契約できるのではないでしょうかね。

 

(この記事が公開される4月時点でも、速度はまだ快適です。ただ、1月時点よりは下がってきていますね)

 

mineoとLINEモバイルの通信速度を比較

mineoのスピードテスト結果

 

上の画像はmineoのスピードテスト結果ですが、見ていただければ分かる通り、通常利用において全く問題のない通信速度が出ていますよね。

ちなみに計測値は仙台なので、東京など人が集まる地域の場合は、もう少し遅くなるかも。

 

さて、それに対してLINEモバイルのスピードテスト結果を見ていきましょう。

 

LINEモバイルのスピードテスト結果

 

こちらはLINEモバイルのスピードテスト結果ですが・・圧倒的ですね。

夕方にも関わらずワイモバイルに匹敵する高速通信ができているのはマジで驚きです。動画視聴もアプリのダウンロードも、Wi-Fiに繋がっている時のような快適さでした。

 

月額500円で、これだけ高速なSIMを使えるのは衝撃的

あくまで”現時点では”の話ですが、スピードテストの結果から見るにLINEモバイルは驚異的な格安SIMと言えます。めちゃくちゃスゴイです。

LINEモバイルには主に『LINEフリープラン』と『コミュニケーションフリープラン』があるのですが、前者であればデータSIMなら月額500円(1GB)で利用できるんですね。

 

ってことはですよ。それはつまり、今までスマホ代として払っていた約1万円を月たったの500円に抑えることができるということです!

 

まぁもちろん。

1GBじゃ足りねーよ!とか、そういうのは個人的なことはあるでしょうが、そうであっても500円でこの速さ(キャリア並)を扱えるのはスゴイです。音声SIMでも1200円ほどなので、激安ですよ。

 

ちなみに一般論としてデータ通信は月3GBくらいとされています。

なのでメインでLINEモバイルを使いたいという方は、コミュニケーションフリープランの方が良いですね。

(なお4月時点では、私もコミュニケーションフリープランの3GB契約です)

 

こっちの3GBでも全格安SIMと比較して、最安の部類に入りますから。

どっちにしても損はありません。ぜひとも契約しときましょう。

 

SMS付きならAmazon発注もアリ!

ちなみに私の場合は今回も『LINEフリープラン』を選びました。(ただしSMS対応SIMでの契約であるため、月額料金は620円)

理由は、エントリーパッケージがAmazonにて安くで販売されていたからです。

 

エントリーパッケージって990円するんですが、これを購入すれば初期費用3000円が請求されません。

なので金銭的にちょっぴり得をするんです。ただ厄介なことにSMS対応SIMしか選べみたいで、そのためSMSはいらないけど、今回対応SIMを契約することになりました。

 

正直、エントリーパッケージのこの仕様は納得できないのですが、月額620円を支払ってでも契約する価値はありますし、何せSMS付きを始めから考えている方にはAmazon経由もありですよね。

まぁどれ経由であってもLINEモバイルは今のところ”超絶おすすめ”と言えます。

 

レビュー!LINEモバイルをしばらく使ってみた

LINE通話は高音質で、普通の通話と全く変わらない

周知の事実だと思いますが、LINEってメッセージを送るだけでなく通話をすることも可能です。「LINE通話」というのですが、無料にて通話ができちゃうのです。

普通、通話代は30秒=20円ほど掛かるところが0円!なんて良い響きなのでしょうか。

 

ただ、このLINE通話って、完全なる0円ではないってことを知っていましたか?

LINE通話はデータ通信で通話する「IP電話」と呼ばれるものになるのですが、この場合、通話代が掛からない代わりにデータ通信量を消費するのです。

なので通話代は0円ですが、実質完全なる0円というわけではありません。

 

しかし聞いてください。

これに関して『LINEモバイル』を使っていれば本当の本当に0円にできるのです。(LINEモバイルはLINEの通信料が掛からない)

 

そして今回は実際にLINE通話をしてみたのですが、あまりの高音質さに驚きました。

特に遅延もなく、普段のワイモバイルでの通話と全く違いが感じられません。これなら電話回線にて行う本来の通話である必要はありませんし、無料のLINE通話で大満足ですね。

 

またまた余談ですが、このLINE通話の品質向上っていつからなんですかね?昔からこんなに高品質でしたっけ?

いやいや絶対に違います。前は、通信具合が悪すぎてロクに相手の声が聞こえないものでした。

 

ただ今はスゴイ改善されており、普通の通話と何ら変わらないのが現状です。本当おすすめ。

こんな良いんだったら、これからは普通の通話を一切やめてLINE通話をガンガン使っていこうと思います。それくらい素晴らしいですね。

 

(4月現在LINEモバイルをメインで使っていますが、LINE通話は大活躍です)

 

mineoのようにデータ通信の残量を繰越すことができる

LINEモバイルにもmineoのような通信量の残量を翌月に繰り越せるシステムがありました。

12月にLINEフリープランで300MBほど通信量が余ったのですが、ちゃんと1月になったらこの残量が繰り越されていました。

 

LINEから通信量を確認するシステムダメだね

ここまでLINEモバイルを褒めて褒めて褒めまくってきたわけですが、それでは私っぽくないので、きちんと粗探しもしときましたww

つまりLINEモバイルのデメリット紹介となります。それは『通信量の確認方法』です。

 

どうやって確認するのか、はじめに具体的に通信量の確認方法を説明しますね。

まずLINEの友達リストにあるLINEモバイルの「メニュー」から「データ残量確認」のボタンを押します。すると、トーク画面に通信量のデータが送信されるというシステムです。

 

システム自体は他にない、LINEらしくて新しい確認方法(専用アプリがいらない)なのですが、手順が多く何度もボタンを押す関係上面倒くさいと思います。

特に、データ残量確認ボタンを押した後に、右上の閉じるボタンを押さないといけない点。せめてココがだけは迅速にどうにかしてもらいたいです。笑

 

カウントフリーがあるけど、低速回線への切替機能がない!

LINEモバイルには「カウントフリー」と呼ばれる、LINEやTwitter、Facebook、Instagramなどの公式アプリで発生する通信量をカウントしないサービスが存在します。

(アプリ内のサービスの一部では、例外となるものもあるので十分に注意してください)

 

例えば、『LINEフリープラン』ならLINEのみに適用で、『コミュニケーションフリープラン』ならその他3つのアプリに対してもカウントフリーが適用されます。

なのでカウントフリー対象のアプリに関しては、”速度制限”という概念がありません。いつでも高速通信ができ、人によっては非常にメリットが大きいですよね。

 

私とかよくTwitterをするので凄く助かります。

速度制限後って画像が開けなくなるので、まぁイライラするんですよね。だから私みたいにTwitterやインスタを多用する方はマジでLINEモバイルおすすめですよ。

 

ただカウントフリーがある関係上か、LINEモバイルには低速回線への切り替え機能がありません。この事はLINEモバイルのデメリットになりますよね。

 

カウントフリーは効果がわかりづらいのがいまいち

カウントフリー、間違いなく役に立ってはいるはずなのですが効果がわかりづらいんですよね。自動だから。

 

 

実際測ってみると一週間に数十MBくらい削減できているんですが、自動なので「節約できた!」という満足感が薄いです。

考え方を変えれば、何も気にしなくていいのはメリットですけどね。

 

販売されている端末も魅力的

LINEモバイルでは、1〜4万円程度の価格がそこそこ抑えられた端末が販売されています。

定期的にセールも行われるので、格安SIMを初めて契約する人はコストを抑えられて良いですね。

  • Zenfone 3
  • nova lite
  • arrows M03
  • Blade E01
  • MediaPad T2 7.0 Pro
  • VAIO Phone A

これらの端末が販売されています。

このサイトで紹介した端末が多いので、LINEモバイルの契約時にSIMフリー端末をセット購入したい方は過去の記事も参考にしてみてください。

 

ちなみにこの中でのおすすめは、

  • 安さ最重視ならnova lite
  • おサイフケータイや防水、ワンセグが必要ならarrows M03
  • 性能の高さを重視するならZenFone 3

この3機種ですね。

 

年齢認証や本人認証が可能なのはやはり便利

データSIMでもLINEが使えるのが、LINEモバイルのメリットです。

年齢認証もできるので、ID検索もできるようになります。

 

ただしこの関係で、LINEモバイルはデータSIMやSMS対応SIMでも免許証などによる本人確認が必須。

LINEモバイルが今後低速化しても、LINEを主に使う人ならやはり便利な格安SIMであることに変わりありません。

 

まとめ:LINEモバイルは、速度よりもLINEとの連携を重視する人におすすめ

(1月時点で執筆していたまとめ)

LINEモバイルの速度は今もなお高速ですが、99%の確率で今後遅くなります。

 

おそらく噂を聞きつけたたくさんの人が、これからLINEモバイルを契約するでしょう。

そうすればきっと遅くなります。

 

つまりこの高速を体感できるのは今だけなので、速度重視の人がLINEモバイルを契約するなら今ですね。

 

ただしLINEモバイルに乗り換える場合、縛りは13ヶ月あります。

これより前に解約やMNPをすると9800円の違約金が発生するので、乗り換えてから速度が低下したらちょっと厳しいですよね。

 

LINEモバイルを契約するのに向いているのは、やはりカウントフリーやLINEの認証に魅力を感じている人でしょう。

速度重視の人は、おとなしくワイモバイルやUQ mobileを選んでおくのがおすすめです。

 

(4月時点でのまとめ)

いや〜、驚きましたよ。まだ高速ですからね。

ただやっぱり、ユーザーが増えてきたみたいで速度自体は徐々に下がってきてます。

 

テレビCMとかネットのCMもめっちゃ多いですし、そろそろ昼とか夜の速度がやばくなってくるはず!

と思うんですけど、この勢いだと夏頃までは高速が維持されている気がしますね。

 

この記事を書いてから3ヶ月後に、結局縛りの心配は置いておいてワイモバイルからLINEモバイルにMNPしました。

1ヶ月ほどメイン回線としてLINEモバイルを使っていますが、大満足。

 

こうなってくるともう、急いで契約するのがオススメとしか言いようがないです。

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