おサイフや防水搭載の、arrows M04登場!これは買いなの?

今回は、ついに発表&発売されたarrows M04を紹介します。

arrowsシリーズは、当サイトで今まで何度かレビューしてきていますね。

>>参考記事:SIMフリーのおサイフケータイ対応スマホ『arrows M03』をmineoで契約してみた!

>>参考記事:arrows M01をmineoで3ヵ月使ってみたので、正直な感想を書こうと思う

 

arrows M04は今までと同様、

 

  • おサイフケータイに対応している
  • 防水・防塵
  • ワンセグが見られる(アンテナ内蔵)

 

これらの機能を持つ多機能スマホです。ちなみに日本メーカーの、富士通製です。

 

しかしながら今回のarrows M04、かなり悩ましい端末だということがわかりました。

一言で説明すると、「arrows M03とほとんど同じ」なんですよ。

 

今回は、arrows M04が買いなのか、買うべきでないのかをチェックしていきます。

購入を検討している方は、参考までに続きを読んでみてください。

 

先に言っておきますと、けっこうDisってしまっています。苦手な方はご注意を。

 

arrows M04、M03との違いはなに?

まずはarrows M04のスペックについて気になった点から解説していきたいと思います。

正直、スペックは全体的にイマイチですね。

 

arrows M04、CPUが古すぎる!メモリも少ない

arrows M04では、M03やM02からCPUに変化がありません。これはガッカリ!

同じようなミドルスペック級のCPUを搭載するにしても、せめてSnapdragon 430とかに変えれば良いんですが…Snapdragon 410から変化なしなんですよ。

 

そのうえメモリも相変わらず2GBのまま。

nova liteとかP10 liteとか、もっと安くてメモリ3GBの端末が色々出てきているので見劣りするのは否めません。

>>参考記事:楽天モバイルで、nova liteを店頭購入!コスパは高いけど…おすすめできない!

>>参考記事:最強コスパのSIMフリースマホが登場?P10 liteを購入してみたのでレビューします

 

多機能なのがウリなのでスペックは二の次としても、外装だけ変えただけと言っても過言ではない端末を3年売り続けるのはちょっと…。

 

arrows M04、ストレージ容量も一昔前の基準

ストレージ容量も、M02やM03と変わらず16GBです。

ストレージ容量は人によって意見が分かれてくるところですが、私としては16GBだとちょっと少ないように思えますね。

 

特にゲームアプリで遊ぶ場合は、1本で1GB近い容量になってしまうものも普通にあります。

arrows M04だとゲームのような大容量アプリのインストールは厳しいですね。

 

この調子だと来年登場するであろうM05も、スペックは一切変わらない気さえしてしまいます…。

 

arrows M04、泡ハンドソープで洗えたり耐衝撃性能が高かったりするのは良し

今回外装がちょっと変わっている以外に、

  • 泡ハンドソープで洗えるほどの耐水性能
  • MIL規格23項目でチェックが行われていて、耐衝撃性能が上がっている

 

こんな変化があります。

う~ん…とりあえず頑丈さが強化されているのは良いですね。

 

OSはAndroid 7.1.1

OSは最新のAndroid 7.1.1が搭載されています。

これはメリットではあるんですが…OSのためだけにarrows M03やM02から買い換えるほどかと言われると…。

 

OS以外、本当にほとんど変化はないですからね。

 

スペック感想:正直2017年の端末とは思えない

スペックについてはとにかく残念。これ本当に、2017年夏に売る端末なの?

 

arrows M04のスペックそのものが残念というか、同じようなスマホを3年も出し続ける姿勢が残念に思えます。

 

何が嫌って、このほとんどOS以外変化なしのM04が出る関係上M03のOSアップデートは行われないのがほぼ確定なんですよね。

 

ファーウェイなどの海外メーカーは積極的にOSアップデートをしてくれるのに、日本メーカー製のarrowsにSIMフリー端末のOSアップデートをする気がないのは…。

 

価格も楽天モバイルで34800円と、なかなか高めです。ほぼM03と同じなのに、強気すぎませんか?

 

2年前やギリギリ1年前くらいまでならこのスペックでこの価格でも良かったですが、今だとUQ mobile(UQモバイル)あたりでこういったおサイフケータイや防水に対応したスマホを実質0円とかで買えるので…。

 

P10 liteとかnova liteみたいな、もっとスペックの高いスマホを1万円以上安く買えてしまうのもarrows M04の購買意欲を起こさせない原因です。

 

おサイフや防水、ワンセグが搭載されている関係上P10 liteなどと同じくらいまでスペックを上げるのは無理だとしても、もうちょっとスペックが上がってくれればなぁ…。

 

arrows M04以外にも、おサイフケータイや防水に対応した端末はある

ワンセグ対応のSIMフリースマホはあまり多くないですが、おサイフケータイや防水に対応したSIMフリースマホはけっこう今たくさん出てるんですよね。

そしてワンセグにも対応している端末が、Y!mobileに登場しました。

 

ここからは、arrows M04以外のおサイフケータイや防水に対応したスマホをいくつか紹介していきますね。

 

まず中古ショップなどで、ドコモのarrows Beが2万円以下で買える

 

 

OSがAndroid 7.1のarrows Beは、arrows M04とスペックや機能的には概ね同じ内容の端末です。

 

そしてこのarrows Be、docomo withに対応しているのでめっちゃ売れてるんですよ。

さらに端末を未使用のまま中古ショップなどに売ってしまう人も多いんです。

 

結果として、arrows Beは未使用品が今2万円以下で買えます。しかも、ものによってはSIMロック解除済みで。

ドコモのキャリアアプリが色々入っているのは微妙ですが、arrows M04を4万円弱でわざわざ買うなら2万円程度で買えてOSも新しいarrows Beでいいのでは?

 

arrows M03の値下げが各所で始まっている

楽天モバイルでは、arrows M03が9900円で販売中です。(2017年7月19日現在)

 

OS以外はあまり変わらないので、それなら2万円以上安いarrows M03でいいや、と思う人も多いのでは?

というか私自身も、わざわざM04を買うくらいなら投げ売られ始めたM03をオススメしたいです。

 

AQUOS L2やDIGNO Vなど、CPU性能がもう少し高いおサイフ・防水端末もある

UQ mobileは、AQUOS L2やDIGNO Vといったおサイフケータイや防水に対応した端末を販売しています。

 

しかもこれらはぴったりプラン・おしゃべりプラン契約時に実質0円など、分割購入したときにかなり安く買えちゃうんですよね。

 

CPU性能も、それぞれSnapdragon 410ではなくSnapdragon 430が搭載されているのでarrows M04に勝っています。

ワンセグが不要なら、こっちの方が良いでしょう。

 

UQ mobile自体も、速度が速くて安定した通信ができるので十分オススメの格安SIMだと思います。

>>参考記事:テレビCMなどでも話題のUQ mobile『ぴったりプラン』を実際に契約してみた

 

NuAns NEO [Reloaded]ならCPUやメモリ・ストレージ容量のスペックが高い

以前レビュー予定と書いたものの発売延期で一旦キャンセルした結果、まだ買えていないNuAns NEO [Reloaded]。

おサイフケータイと防滴なのが特徴ですね。

>>参考記事:NuAns NEO [Reloaded]登場!早速私も予約しました!

 

メモリ3GBにSnapdragon 625のCPU搭載、さらにストレージ容量も32GBとarrows M04に較べてかなりスペックが高いです。

 

arrows M04のスペックに不満を感じる場合は、NuAns NEO [Reloaded]も検討の余地がありますね。

 

ただこの端末、評判をあさってみるとけっこう動作不良など不具合があるみたいなんですよね。

アップデートなどで不具合が解消されるのを待ってからの方が良いかも。

 

Y!mobileに、ついにおサイフケータイ対応スマホが登場した

Y!mobileにはおサイフケータイ対応スマホが最近全然無かったんですが、ついにAndroid OneのX1がおサイフケータイに対応しました。

私も買いましたよ(近々レビューします)。

 

X1は7万円の割にCPUがSnapdragon 430でスペック低めという難点があるものの、メモリ3GB、ストレージ容量32GBなど他の部分では十分な性能です。

 

arrows M04を買うよりは、ある程度性能がまともなX1を分割購入により割引を適用して実質3万円くらいで買った方が良さそうに思えます。

 

7月27日追記:レビューしました。

>>参考記事:【Y!mobile専売】おサイフ・防水対応スマホ、Android X1を徹底レビュー!

 

まとめ:M03やM02を持っていないとしても、ちょっとオススメしづらい

というわけで、arrows M04についてチェックしていきました。

楽天モバイルでは、2017年7月現在34800円で販売されています。

 

なんだか微妙な端末が登場してしまいましたね…。

詳細が明らかになる前は買ってレビューしようと意気込んでいたんですが、なんだか需要もなさそうですしそんな気分ではなくなってしまいましたよ。

 

arrows M02もM03も私は買いましたし、どちらも満足度の高い端末だと思いました。

しかしM04は、あまりにも変化がない!やる気が全然感じられないんですよね。

 

今回の重要ポイントである「泡ハンドソープで洗える」という耐水性能も、京セラのDIGNOシリーズと被ってますしね。

 

arrows M04、迷っている方はとりあえずやめておいた方が良さそう。

スペックが気にならないにしても、arrows Beの未使用品を買った方が安上がりです。

 

今回は正直イマイチでした。来年のarrows M05には期待してますよ、富士通さん!

 

 

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