![[2017年1月] おすすめのドコモ製白ロムスマホを5つ紹介!ヤバいぞッ!!](https://simediafree.com/wp-content/uploads/2017/01/スクリーンショット-2017-01-25-15.47.58.png)
昨年と同様、格安SIMへ乗り換える人が増えている2017年。
テレビではワイモバイルやUQ mobile、楽天モバイルがCMを流していますし、春にかけてさらに加速していくことと思われます。
>>参考記事:Y!mobileはちょっと高いけど爆速!一応、試してみた
>>参考記事:UQ mobileも同じく爆速!しかも安いよ?
>>参考記事:超人気の楽天モバイルを当サイトでは反対していますよ
さて、キャリアから格安SIMに乗り換える場合、基本的にドコモかauの回線を使用することになりますが、そこら辺はご存知でしょうか?(ワイモバイルは例外)
2つの回線のうち1つを選ぶことになりますが、まぁ圧倒的にドコモ回線をおすすめするわけです。
理由はau回線に対応したスマホが少ないことにあります。
通信の安定性や速度は大して変わらず、むしろ利用者が少ない分速い気もするのですが、何せスマホのほとんどはドコモ回線に対応しており、au回線に対応していません。
なので今回に限ってはauについての情報を割愛します。
すんません。
「え?すでにUQ mobile(au回線)で契約しちゃったんですけど!?!?」
って方もいるんですか?えーめんどくさい・・。
その人の場合、中古スマホを買うなら、事前に必ず調べるようにしてください。
買ってから対応してないことに気づいても時既に遅しです。それか当サイトへお問い合わせください。暇だったら答えますね!笑
>>参考記事:お問い合わせはコチラですよ!
まぁ、そんなこんなで今回はドコモ回線の格安SIM、例えばmineoやIIJmio、楽天モバイルに乗り換える際に新しく端末を購入しなければいけない人に向けて書いていきます。
おすすめのドコモ製白ロムスマホをいくつか紹介するのでご参考に。
>>参考記事:安定感抜群のmineoのレビュー
>>参考記事:評価高めのIIJmioのレビューはコチラ
白ロムスマホってそもそも何?
そもそも「白ロム」とは何かというと、要するにキャリアで販売されていた”中古スマホ”のことです。
よくブックオフやゲオなどで中古スマホが販売されていますが、あの中に白ロムスマホがあります。(中には購入したけど一度も使われていない未使用品とかもありますよ)
ちなみにですが、稀に通信不可能なものが紛れており、それを”赤ロム”と呼ぶんですね。
これは前の所有者が残債を支払わずに放置した際に起こり得るのですが、その場合、せっかくお金を出して購入したのに使えないという事態が発生します。
お店によっては保証してくれるところもありますが、割と保証がついていないところも多いので、これには十分ご注意ください!
>>参考記事:中古スマホを購入する時に気をつけるべきことを実体験から話す
どんな人が白ロムスマホを購入すべき?
例えば、現SoftBankユーザーがドコモ回線の格安SIMに乗り換える場合、SIMロックを解除できないため格安SIMを使うことができません。
そのため、必ず新しくドコモ回線対応のスマホを購入することになります。(SIMロック解除ができるキャリア端末は、2015年5月以降に発売されたものに限られる)
他にもドコモユーザーだけど今使っている端末が壊れた、あるいは飽きた、auからあえてドコモ回線の格安SIMに乗り換える!
なんて人たちは、ドコモ回線が使用できるスマホを手に入れる必要があります。
CPU性能重視でいくなら白ロムがおすすめ
格安SIMとセットで使うのは、通常SIMフリースマホ(ロックが掛かっていない)だと思いますが、中古で考えるなら「白ロムスマホ」は結構アリなんですよ。
ハイスペックなスマホを新しく、それもSIMフリーとなると”格安”とは到底言い難い価格になりますが、白ロムならコスパ良く手に入れることができるからです。(中古にはなりますが・・)
そもそもSIMフリースマホって海外製のものが多く、日本特有の機能であるお財布ケータイや防水、ワンセグ等があまり付いていません。
逆にそれらが付いている場合は、料金が激高のコスパが超絶悪いことが多いです。(中古であっても)
もちろん白ロムでも高いものは多いですが、何かと制限がある(回線など)ため、安くなっていることが多く、比較的お得に購入できちゃいます。
なのでCPU重視でいくならSIMフリーよりも白ロムが断然おすすめなのです。
OSが古いのも多いので、そこは注意
さて、白ロムスマホは「お手頃!お手頃!」と言いましたが、中にはもちろんデメリットも存在します。
そして最も大きいデメリットが「OSが比較的古い」という点です。(赤ロム化は当然なので、書かないよ)
発売から2年以上経っている場合、最新のOSはまず使えませんし、端末によっては2〜3世代前のOSしか使えません。(ほとんどではありません)
ただ全てが全てというわけではなく、最新OSが使えるものも結構ありますので、必ず探すようにしてください。OSは割と重要ですよ。
今で言うならば、少なくともAndroid 4.4以上、できれば5.0以上のOSが搭載されているもの選んでください。
ドコモサービスのエラーが出るが、スルーでOK
そしてドコモの白ロムスマホには、もうひとつ注意点があります。
それは白ロムスマホは格安SIMで使うことが想定されていない関係もあり、ドコモサービスのエラー通知が表示されることです。
まぁ無視しておけば、何ら害のないことなのですが、そうであっても少しウザいですよね。
なので、そういった点もキチンと考慮しましょう!
2017年1月、翔太おすすめの白ロムスマホを紹介する
Xperia Z3&Xperia Z3 Compact
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新品価格 |
2014年の11月に発売されたXperia Z3シリーズ。
発売開始から約2年経っていますが、これらの端末は狙い目と言えます。入手性が高く価格が安いので、個人的には今回紹介する中で最もおすすめです。
まず高級感のあるデザインが良いですし、機能・性能共に申し分ありません。
またSIMロック解除をすれば、SIMフリーにもできちゃいます。(通常、SIMフリーにすることで全ての回線で使えるはずだが、中には使えないのもあるので注意)
こちらAndroid 6.0がアップデートで搭載されているので、Android 7.0が普及し始めた2017年1月時点で考えれば、ほとんど最新OSに変わりありません。
なのでOS的にも問題ないと思っています。(しかし、残念ながら7.0へのアップデート予定はありません)
CPUはどちらも高性能なSnapdragon 801が搭載されており、最新のスマホにも引けを取りません。
なのでハイスペックを要求するゲームであっても、ある程度は動きます。
機能的にも、ハイレゾ音声の再生・防水・おサイフケータイ・ワンセグといったあらゆるものが備わっており、非常に満足度の高い端末です。
中古相場はXperia Z3、Z3 Compact共に2万5000円程度にまで落ち着いていますし、単純にコスパ良いですよね。この料金で、こんなハイスペックスマホが手に入るのは驚きです。
ちなみに画面サイズの大きいスマホが欲しいならZ3、小さくて持ち運びしやすいものを希望するならZ3 Compactを購入してください。
画面サイズが微妙に変わってくるんですよ。「大きすぎると持ちにくい!」とか、色々あると思うので、しっかり比較してから買うようにしましょう。
最後に注意点ですが、白い何もない空間などをカメラで撮影した場合に、中心がピンク色っぽく写る仕様があると言われています。(未検証)
風景写真なら問題ないのですが、自宅で何か撮影する時には困りますよね。まっ今後検証してみますので、その点はしばしお待ちを。
Xperia Z4&Xperia A4
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au Xperia Z4 SOV31 アクアグリーン aquagreen 新品価格 |
Z3シリーズの後継機であるZ4とA4。
A4はZ3 Compactの表面だけを変更したモデルなので、正直比較するところはデザインくらいしかありません。しかし、Z4の方は明らかな進化が見られます。
どこかと言いますと、まずUSB端子がキャップレス防水となり、今までのシリーズにあったマグネット充電がなくなりました。
またZ4の大きな問題として発売当時に”発熱”が挙げられていましたが、これもアップデートによってある程度の解消が成されています。
そしてXperia Z4は、Android 7.0へのアップデート対象となっています。
つまり2017年1月時点で、最新のOSを使えるようになるのです。
Xperiaを安く入手しつつ、最新のOSを使いたいなら、Xperia Z4が非常におすすめというワケですね。
ちなみに、中古相場は25000〜30000円くらいですよ。
中古にしては若干高いですけど、その分性能は良し!
Galaxy S6&Galaxy S6 Edge
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SAMSUNG Galaxy S6 SC-05G docomo [Gold Platinum] 白ロム 新品価格 |
ギャラクシーのS6シリーズも、価格がドンドン下がっていますね。
だいたい28000〜35000円くらいで購入できるのではないでしょうか。
S6は何と言っても高性能です。
スペックを要求されるスマホデーム「デレステ」が快適に動くとされているので、CPU性能は抜群!(分からない人はとりあえず性能が高いと思っとこう!)
またS5より動作が速くなっており、カメラ性能も高いです。
そしてデザインに関して、S6は普通に平面になっていますが、S6 Edgeは画面が本体の端にまで続いているデザインとなっています。
これはまぁまぁ特徴的なので好みは分かれますね。
ちなみにOSは7.0にアップデートされる予定です。
最新のOSが使えて性能も高いものが欲しいとなると、Galaxyシリーズもおすすめできます。
Galaxy S5
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こちらはS6シリーズの1世代前で、現在2万円程度で購入可能です。
2014年春に登場したものなので、デザイン的には正直古さを感じてしまうのですが、性能的には全く問題なくまだまだ使えると思います。
なんと言っても、この価格でAndroid 6.0に対応していますからね。
7.0とまではいかないものの十分使えるはずです!
予算を抑えつつ、ある程度良いスマホを入手したい人はご参考ください。
iPhone 6&iPhone 5s
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iPhone 6は16GBで2万円台、5sは1万円台からで購入できます。
5sはワイモバイルやUQ mobileで現役で販売されていますし、6も2014年モデルでまだまだ使えるはずです。iPhoneが欲しいけど予算が…という方は、これらを選んでみてください。
一応、この他に5cもありますが、性能的に5sとかの方が絶対いいですよ。
>>参考記事:母親がiPhone5cでmineoを使ってみた!(Aプラン)
あっそうそう。iPhoneを中古で購入するメリットはもう一つありますね。
それは全国にiPhoneの修理を受け付けているお店があるので、バッテリーがダメだった時にすぐ交換でき、画面が割れても即座に取り替えられることです。
まとめ:2014〜15年のドコモスマホがコスパ良し
多くの格安SIMはドコモ回線なので、ドコモ製白ロムを購入することによって大幅な初期費用+運用費用を削減することができます。(ある程度知っている人ならauでもオッケー!)
特に2014〜2015年の機種は非常に安くなっていますし、お得ですよ。性能もまだまだ高いのでコスパ最強だと思います。
最後にちょっとした注意ですが、白ロムスマホを買うときは、性能がある程度高くて快適に使えるもの、そして状態の良いものを買うようにしましょう。
当たり前のことですが、はじめての人は見定めるのに苦労すると思います。そういう人はぜひ一度、当サイトへ「お問い合わせ」ください。
できればですが、保証がある中古ショップにて購入しましょうね。ヤフオクなどで個人から購入するのは結構なギャンブルなんですよ。実は。
そして今回提示した大まかな価格相場は、「じゃんぱら」というサイトを参考にしています。(画像横の値段はアマゾンからです)
ぜひ一度、ご自身の目でそのコスパ力をお確かめください。ではでは。
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