
以前レビューしたiPhone7Plus。
>>参考記事:iPhone7Plusを買ってみた!今まで使ってきた7と比べての感想
非常に優れたスマホだということは前回解説したわけですが、今回は一つの機能に絞って具体例をより詳細に説明していきます。
iPhone7Plusを買う人の購入動機といえば、やっぱりカメラですよね。
カメラ性能が通常の7と全然違うのがiPhone7Plusです。
iPhone7Plusではポートレートモードを使用することで、honor 8やMate9のように背景ボケのある写真が撮影できてしまうんです。
購入してから2ヶ月ほど経ちますが、その間にたくさん写真を撮りました。
結論だけ先に言いますが、これSNSへの投稿に最適です!
それでは次々に撮影した写真を紹介していくので、是非購入の参考にしてみてください。
iPhone7Plusで風景や植物の写真を撮ってみた
まずは風景写真です。なお写真の技術自体は素人ですので、その点についてはすみません。(汗
花を撮影してみた①
それでは1枚目から見てみましょうか。まずはこちら。上が「ポートレート」適用前、下が適用後ですよ。
どうですか?びっくりでしょ?
天気が悪かったので写真そのもののクオリティは微妙かもですが、それはともかく背景のボケっぷり。
ポートレート設定適用前の写真もそこそこボケていますが、適用後は手前の花びらがより際立った存在感を醸し出していますよね。
背景に建物や木々があることが全くわからないレベルまで来ています。
花を撮影してみた②
もう一枚、花を撮影してみました。やはり上がポートレート設定の適用前、下が適用後です。
こちらも背景のボケ方が鮮やかですよね。
こういった写真って、普通はそこそこ高いミラーレスや一眼レフのカメラがないとうまく撮れないですよ。
本当の何万円もする高価なカメラやレンズと比べてしまったら向こうの方がより精度の高い写真が撮れますけど、SNSに投稿したり記念写真を撮ったりする分にはこれで十分でしょう。
あまりに7Plusの写真の出来栄えが良かったので、ちょっとした撮影用途に使っていたソニーのコンデジは手放してしまいました。iPhone7PlusがあればOK。
iPhone7Plusで料理の写真を撮ってみた
続いて、料理関連の写真を何枚か撮ってみました。InstagramとかTwitterで、こういう投稿が流行っていますよね。
レモンティーを撮影してみる
まずは喫茶店で、レモンティーを注文して撮影してみました。
こちら、レモンティーです。コメダ珈琲店で撮影してみました。
上に乗っているレモンあたりにピントを合わせている状態です。
置いた場所と撮影位置にいささか問題があるため写真としての完成度はアレですが、背景ボケの精度はわかりますよね。
なお一つ注意なんですが…。
少し前のiPhoneカメラと同様の仕様のようで、7Plusのポートレートモードではやたら大きいシャッター音が鳴ります。
つまり静かな店内でのポートレート写真撮影は厳しいです。
実際、撮ろうかと思ったもののシャッター音が鳴り響くとまずいので撮影できなかったことが何回もありました。
トーストとアイスオーレも撮影してみた
こちら、日を改めてコメダ珈琲店で撮影してみたものです。
どうでしょう?そこそこ美味しそうに見えますよね。
おそらく屋外なら、もっと良い感じに撮影できると思います。
やっぱり背景ボケがあると、写したいものを目立たせることができて良いですね。
背景がそのままだと、おしぼりとか絶対もっと悪目立ちしちゃいますよ。
iPhoneカメラの失敗例:ゴーゴーカレーで撮影したカツカレー
何枚も写真を撮影しているわけですが、iPhoneのカメラって背景が白いと撮影を失敗しやすいですね。
いわゆる白飛びというものです。
私はよくメルカリとかでいらなくなったものを売るんですが、その写真撮影の時なども失敗することがかなり多いです。
またこのサイトで使う写真を撮影するときも、けっこう何度も撮り直します。
今回何枚も撮った中に、明らかに失敗しているカレーライスの写真がありました。せっかくなので載せておきます。
どうでしょう。テーブルの白さによって色がおかしくなってしまい、キャベツが微妙な感じに写ってしまいました。
でもカツはわりと美味しそうですね。
iPhoneで撮影するときは、白飛びに気をつけましょう!
iPhone7PlusでSNSを活用するなら、LINEモバイルが最高
というわけで私は、日々写真を撮影しているわけです。
そして写真は、SNSに投稿したりLINEで友達に送ったりしたいですよね!
しかしそこで気になるのが、「SNSやメッセージアプリの通信量」。
iPhone7Plusで写真を撮って、投稿したいのはやまやま。しかし写真1枚でも、MB単位で通信量が消費されることは多々あるわけです。
iPhone7Plusを徹底的に活用するなら、この通信量をなんとかしたいところ。
SNSアプリやLINEの通信量を削減できる格安SIMといえば…そうです!LINEモバイル。
>>参考記事:速度は下がった?LINEモバイルの速度を再び検証してみた(2017年3月編)
LINEモバイルでは、
・LINE
以上4つのアプリの通信量をカウントフリー、つまり使い放題にすることができます。
もし通信しすぎて速度制限にかかっても、LINEモバイルならこれら4つのカウントフリー対象アプリがいつでも高速通信可能です。
LINEモバイルは、カメラ機能が充実しているiPhone7Plusと組み合わせて使うのに最高の格安SIMというわけですね。
iPhone7Plus、1ヶ月使ってみての感想
1ヶ月間持ち歩いていると、良い面も悪い点もより詳しく把握できます。
最後に、改めて使用感について解説していきますね。
ポケットに入れて持ち歩いていると、やはり大きくは感じられる
iPhone7Plusは5.5インチサイズのスマホ。やっぱりポケットに入れていると、ちょっと大きくは感じられますね。
また純正のレザーカバーを買って取り付けているんですが、けっこう重いです。
とにかく気軽にスマホを持ち歩きたいと考えている人には、iPhone7Plusは大きすぎるかも。
しばらく7Plusを使っていて久々に普通の7を触ったら、すごく小さく感じられました。
Apple Watchとの連携は最高
Apple Watchを7Plusと連携させています。
7Plusは大きくて重い関係上、ポケットからあまり頻繁に取り出したくないものです。
結果、AppleWatchがかなり役立っていますね。ちょっとした通知は全部Apple Watchから確認しています。
また余談ですが、Apple Watch。何回か前のアップデートによってバッテリーの持ちが飛躍的に上昇したんですよね。
3日に1回程度充電すれば十分なので、Apple Watchは現在かなり活用できています。
以前はほぼ毎日の充電が必須でしたが、今はそんなことはありません。一度手放してしまった人にもオススメ。
次にPlusと普通サイズどちらを買うかと言われたら、多分普通サイズ
カメラ性能の良さがとにかく素晴らしい7Plusですが、今年の秋にほぼ確実に登場するiPhone7s(8?)については多分普通サイズを買うと思います。
よほどPlusサイズの新型が高機能だったらそちらを選びますが、そうでなければ4.7インチの方が持ち運びに便利で良いかな、と。
カメラ性能はPlusが本当に良いので、ダブルレンズ搭載の4.7インチiPhoneが出てくれたら最高なんですが…どうなんでしょう。
まとめ:iPhone7Plus、値段分の価値はある。
iPhone7Plus、やっぱり良いですね。
10万以上しただけあって、性能は最高。値段分の価値はあるので、高いとはいえ満足度がそれを上回っています。
もし値段で迷っているなら、もう迷いを捨てて買っちゃってください。
サイズで迷っているなら、とりあえず私から言えるのは「サイズが大きいのは間違いない」ですね。
大きいサイズだからこそ動画をより楽しめたりするのですが、持ち運びやすさという点ではやっぱり4.7インチの方にかなわないです。
カメラ性能の高さが素晴らしいiPhone7Plus。オススメです。
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