
今まで当サイトで頻繁にオススメしてきているDMMモバイル(DMM mobile)。
ドコモ回線の格安SIMで、とにかく月額料金が安いのがDMMモバイルのメリットです。
そんなDMMモバイルが、2017年6月29日よりキャンペーンを開始しました。
なんとキャンペーン期間中は、DMMモバイル契約にかかる初期費用3000円が無料になるんですって。あーおっとく!!
今回は、DMMモバイルのキャンペーンについて解説しつつ改めてDMMモバイルの魅力を紹介していきたいと思います。
DMMモバイルの初期費用無料キャンペーンとは?
実は今回のキャンペーン、春頃にも同様のものを行っていたんですよね。なのでDMMモバイル(DMM mobile)が初期費用無料キャンペーンを行うのは今回で2度目。
Amazonにて申込みパッケージが販売されている分、元からやっすいのですが、今回の初期費用無料キャンペーンを利用することでさらに費用を抑えることが可能になります。
>>参考記事:初期費用無料にてDMMモバイルを契約する!ココ!!
通常は公式サイトにて申し込んだ場合、3000円(キャンペーンにて0円)の初期費用が掛かることを考えると非常にお得ではあることがわかりますよね。
ちなみにこの3000円の初期費用ってのは何もDMMモバイルに限った話ではなく、格安SIMであればどこの格安SIM(MVNO)でもかかってくる費用です。
後ほど詳しく解説しますが、DMMモバイルはそもそも月額料金が安い格安SIM。
そこからさらに3000円も安くできるなんて、衝撃的ですよ。
要注意!SIMカード準備料394円
今回のキャンペーンについて注意しなければいけないことがあります。
それはSIMカード準備料の存在です。
DMMモバイルでは、元々初期費用に加えてSIMカード準備料という手数料がSIMカード1枚ごとに394円かかります。
今回のキャンペーンを適用して契約した場合でも、SIMカード準備料がかかるので初月はちょっと料金が高くなります。要注意!
とはいえそれでも394円しかかからないので、やはりDMMモバイルが気になっているなら今回のキャンペーンを利用して契約するのが良いでしょう。
期間が8月31日までと長いので、じっくり考える余裕もある
お盆休みや土日といったまとまった休みを機に、スマホを格安スマホに乗り換えてスマホ代を削減したい。
そんな方にこそ、今回のキャンペーンを利用しない手はありません。
なにしろ期間が、8月31日までと長いんですよ。
記事を公開した7月12日現在からするとまだ1ヶ月以上も余裕があるので、少し悩んだとしても間に合います。
じっくり検討してみて、乗り換えるかどうか決めてみてください。
DMMモバイルのキャンペーンその2・P10シリーズの割引セール
こちらは期間が7月31日までと短めなので、サラッと簡潔に述べますね。
なんとP10シリーズが、最大1万円と大幅に値下げされて販売されているんです。
表にまとめたので、ご覧ください。
本来の価格 | セール価格 | |
P10 | 65800円 | 55800円 |
P10 Plus | 72800円 | 62800円 |
P10 lite | 29980円 | 26800円 |
P10とP10 Plusは1万円、P10 liteは3180円の値引きが行われています。
楽天モバイルでよくあるセールと違って、
- 契約するSIMがデータSIM・音声SIM共に割引対象
- 新規契約だけでなく、端末追加や機種変更でも適用可能
- AmazonのパッケージでDMMモバイルを契約する場合も割引が適用される
こんなに条件が緩いです。
楽天モバイルも端末のセールがすごいですが、あれは音声SIMじゃないと最大の割引が行われないですからね。
DMMモバイルの初期費用無料キャンペーンも合わせれば、さらに3000円ほどお得!(DMMモバイル公式サイトから申し込んだ場合)
こちらのキャンペーンも、もし端末が必要なら利用しない手はありません。
ちなみにP10とP10 liteは、以前レビューを行っています。こちらも参考にしてみてください。
>>参考記事:カメラ性能が最大の魅力!P10をしばらく使ってみた
>>参考記事:最強コスパのSIMフリースマホが登場?P10 liteを購入してみたのでレビューします
ファーウェイ・novaもセール販売中
こちらは在庫限りのセールです。
以前当サイトでもレビューしたnovaが、本来34800円のところを31800円で販売されています。
>>参考記事:ファーウェイのnovaを購入して、メインスマホとして使ってみたけどやはり良かった
novaはサイズが適度な小ささで、スペックも十分と満足度が高いスマホでした。
P10シリーズも良いですが、まだまだ発売から日も浅いnovaを検討してみても良いでしょう。
DMMモバイルのメリット・デメリットまとめ
ここからは、DMMモバイルのメリットとデメリットをまとめていきますね。
DMMモバイルは回線をドコモから借りて運営している格安SIMで、メリットもデメリットも複数あります。
両方について理解し、納得した上で契約するのが基本的にオススメです。
ただし現在行われている初期費用無料キャンペーンを利用するのであれば、「とりあえず契約してみる」のも十分アリでしょう。
ちなみにDMMモバイルの場合データSIMから音声SIMにあとから変更することもできます。
なにはともあれ、メリットとデメリットを確認していきましょう。
メリット①月額料金が安い
DMMモバイル最大のメリットが、月額料金が安いことです。
こちらがSIMカードを1枚契約した場合の月額料金表です。ご覧ください。
データSIM |
音声SIM |
|
ライトプラン |
440円 |
1,140円 |
1GB |
480円 |
1,260円 |
2GB |
770円 |
1,380円 |
3GB |
850円 |
1,500円 |
5GB |
1,210円 |
1,910円 |
7GB |
1,860円 |
2,560円 |
8GB |
1,980円 |
2,680円 |
10GB |
2,190円 |
2,890円 |
15GB |
3,280円 |
3,980円 |
20GB |
3,980円 |
4,680円 |
ライトプランは200kbpsの低速プランなので別としても、1GBの通信量を税抜500円以下から使えてしまうのは驚異的です。
ここまで安く使える格安SIMは、他にありません。
なお今回のキャンペーンを利用してDMMモバイルをまずは試してみたいという場合でも、データSIMを1GBで契約すればテストにかける予算を大幅に減らせて便利ですね。
メリット②ドコモ回線なので繋がりやすい
私はドコモ回線に絶対的な信頼を置いています。
大手三社全てと契約したことがありますし、それぞれの格安SIMも使ってきた私ですが…。
ドコモ回線はauやソフトバンクの回線以上に繋がりやすいと感じています。
最近でも、例えば私の自宅ではauの電波が全然入らないですが、ドコモの電波はバッチリです。
繋がりやすさでは、DMMモバイルは文句なしですね。
メリット③家族で乗り換える場合など、容量シェアが可能
SIMカード3枚で通信量をシェアできる、シェアコースが用意されているのもDMMモバイルのメリットです。
最大3枚なので4人以上では容量シェアできないのは難点ですが、言い換えれば3人までならDMMモバイルの安い料金プランで通信量をシェアできて便利です。
なおSIMカードは3枚とも音声SIMで契約するだけでなく、1枚だけ音声SIMで残り2枚はデータSIMなど自由に組み合わせることも可能です。
デメリット:サブブランドではないので速度がどうしても不安定
ワイモバイルやUQモバイルは、それぞれソフトバンク、auのサブブランド的扱いです。
要するにキャリアが自分で格安SIMを運営しているようなもの(ワイモバイルについては完全にソフトバンクが自分で手がけています)で、速度が明らかに他の格安SIMより優遇されていて速いわけです。
DMMモバイルはドコモから回線帯域の一部を借りて運営しています。ドコモからは、あくまで回線を借りているだけです。
つまり速度の優遇などはありませんので、使うユーザーが多い時間帯は回線が混雑してしまい、速度が落ちることがしばしばあります。
以前実際にスピードテストを行っているので、参考にしてみてください。
>>参考記事:DMMモバイルのスピードテストをやってみた!
速度について気になった場合、今行われている初期費用無料キャンペーンを駆使すれば実際に自分で確かめられます。
速度に不安がある人は、とりあえずデータSIMをキャンペーン期間中に契約して試してみてはどうでしょうか。
まとめ:この夏は、DMMモバイルが熱い!
というわけで今回は、DMMモバイルのキャンペーンについて解説しました。
サブブランドではないため速度が不安定という難点はありますが、スマホ代を抑えるという点では格安SIM界隈の中でも最強なのがDMMモバイルです。
初期費用無料キャンペーンや端末の割引キャンペーンをチェックし、DMMモバイルの利用を検討してみてはどうでしょうか。
私はDMMモバイル、かなり気に入っています。
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