
今日、9月26日。悪魔が融合した日になりました。(どこかに怒られたら消します。笑)
なんの話かわからない人もいるでしょう。そういう人はまず日本経済新聞でもコンビニで買ってきてください。まぁ、簡単に要約すると下の流れです。
- 格安スマホ市場の誕生
- 楽天モバイルやフリーテルが大活躍
- 三大キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)が若干やられる
- でもやっぱり三大キャリア強し
- 逆に格安スマホ(MVNO)が増えすぎて成長が見込めなくなる
- 楽天(業界国内4位)がフリーテル(業界国内6位)を買収
- 楽天が業界国内3位へ←イマここ
っと、こんな感じですかね。どこにでもある買収劇が今話題のすべてになります。
なにが問題なのか?悪魔の正体
いや、問題ないんですよ。敵対的買収でもなさそうですし、また買収自体はどこにでもあることですから。
でもね。このsimediafree(ㇱメディアフリー)にて、散々楽天モバイルとフリーテルの悪態を書いてきた身としてはどうしても今回の買収は見逃せないんですよね。
まるで悪魔の合体!!このように思うわけです。笑
(何度も言いますが、今回の記事は怒られたらすぐに消します…)
楽天モバイルの悪態暴露
楽天モバイルは母体が天下の楽天さんだけあってCMとかバンバン流してますし、格安SIM/スマホ事業も順調だと思われます。
ただそれに反して悪評が凄まじいわけです。この点について、当メディアでも何度か実態に迫っています。結果は黒!
難しいことは言いませんが、スピードテストの結果をごまかしてる疑惑があがりました。
スピードテストというのは回線の通信速度の速さを調べるもので、格安SIMを選ぶうえで凄く重要なポイントとなります。そこをごにょごにょしている疑惑があがるわけですから悪評も立つわけです。(ちなみにコレについて言及しているのはうちだけではありません。なので訴えるとかやめてね。笑)
もちろん超人気な格安SIMだけあって、「楽天ポイントがつく」「基本的に安い」「スマホとのセット購入がお得」といった良い点ももちろんあります。(→楽天モバイルが割かし養護している記事)
なので全面的に悪く言うつもりは毛頭ないのですが、買収した相手が悪かった。
同じくフリーテルも暴露しとく
買収されたのがマイネオとか割とクリーンなイメージを持たれるMVNO(格安SIM事業者)ならまだ良かったんですが、なぜか同じく悪評が目立つフリーテルにいっちゃったんですよね。
ちなみにフリーテルの悪評内容も楽天と同じようなもので、スピードテストごにょごにょ疑惑。ただフリーテルの場合は相対的に見るとそこまで悪くなく(通信速度が遅いわけではない)使い勝手はまぁまぁ良いほうです。
しかし過去記事を遡って確認してみたところ、フリーテルのあるプランについて「地獄の入り口だ!」みたいなことを書いているものもあった(書いてたこと完全に忘れてた。笑)ので、やっぱ個人的にはおすすめできませんね。笑
ちなみにそのときの記事は下記のものです。
これから格安スマホ市場はどうなるのか?
さて、今回の買収により楽天の運営している格安SIM/スマホ(楽天モバイル)事業は業界3位にランクインすることになりました。
1位はソフトバンク系列のワイモバイルであり、そことの差はなかなか大きいものがありますが、人気どこがくっついたことで今後の業界予想は幾分難しくなったと思われます。というか現在1位がワイモバイルっていうのは個人的にすごーく意外。
また業界規模に反し事業者が増えすぎており、今後潰れるMVNO(格安SIM事業)が増えまくるのではないかとも言われています。
これに関し、ズバリその通りだと思います。バンバン潰れていくことでしょう。笑
今がどう考えても多すぎですし、利用者の混乱を招いているだけ。
また資金力のある企業はやっぱ強い!UQ mobileや今回の楽天モバイル、また現在一位のワイモバイルなどは利用者獲得のために存分に広告費を費やしてますし、お金ない企業はすぐさま食われて退場ですね…。
こういったことから来年2018年ころから、格安SIM/スマホの大戦国時代になると予想します。
どこが一位になるとかそんなもの私には予想できないので、大戦国時代によって格安SIM/スマホ事業が潰れまくることだけ言っておきますね。
推しメンはlineモバイル
いやいや、予想しろや!っていうご意見。ごもっともです。笑
でも難しいんっすよ..。まぁでも一応ライターですし、競馬風に大胆予想いっときますか。
- lineモバイル ◎(大本命)
- ワイモバイル 〇(本命)
- マイネオ・UQmobile △(ブラックホース)
こんな感じでしょうか。ちなみに私、競馬はまったくやったことがないので〇とかの使い方はテキトウです。笑
大本命はlineモバイルにしました。個人的にline企業が大嫌いなんですが、認めざるを得ないコスパなんですよね。
料金・使い勝手・通信速度、どれをとっても最上位です。なので時間が過ぎるにつれてユーザーはlineモバイルに流れると予想。
そして次がワイモバイルです。
ワイモバイルは料金が高いのではじめ懸念していましたが、通信速度の速さと三大キャリアの携帯プランとあまり変わらないことが功を奏し今現在絶好調ですね。
また母体がソフトバンクなこともあってか、CMなどの広告に大金を使えるのも大きいです。なので2位に予想。
最後にブラックホース。
ここには好感度の高いマイネオとUQmobileを置きます。どちらも上位に入る好感度、スペックの高さなのでそうそう崩れることはないでしょう。
ただlineモバイルやワイモバイルに勝つだけの力は正直ないかなぁと思ったり。そんな感じでランクイン!
まとめ:話はずれたけど楽天応援してるよ
なんだか格安スマホ業界全体のことに話がそれちゃったので戻しますが、私ひどいことを言いつつも楽天は応援してますよ。
今のままだとさすがに応援できませんが、お金あるんだからユーザーにこれでもかって還元してほしいっす。
そうしてくれればきっと応援するし、今回の買収も「良い買収・賢い買収」と言われるようになりますよ!っと楽天さんへ余計なアドバイスを送ろうと思います。ではでは。
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